アイルランドにはいったい何があるというんですか。

会社を辞めて、アイルランドでワーホリしてるアラサーの雑記。

Marrakech Half Marathon 2019

どうも。2019年一発目の記事が2月になってしまいました。1月に行ってきたモロッコでのマラソン旅行についての話です。

-日程

大会は1/27(日)。私はRyanairのDUB-RAKの直行便を使い、木→日曜の3泊4日での旅程を組みました。金、土は初めてのイスラム圏、そしてアフリカということで観光に、日曜走って、その足でアイルランドに帰国しました。機内にはランナーがたくさんいるのでヨーロッパ経由で直前の飛行機に乗れば、隣のランナーと話が盛り上がるかもしれません。

-言語

ロッコという国はフランスの植民地だったこともあり、街ではフランス語とアラビア語が使われていました。ホステルや観光スポットは簡単な英語も使うことができたので、観光も楽しむことができました。ただフランス語もしくはアラビア語ができれば街の人との会話を楽しむことができるので使えた方がよいですね。

-マラソン大会の参加費と物価

ラソン大会の参加料はフルが70€、ハーフが50€と他の大会よりも少し安めな印象です。

大会HP: https://www.marathon-marrakech.com/

物価も欧州と比較すると安いので少し贅沢もできますね。ホステルは調べると5-7€/nightもあり、ステーキを3日目に食べましたが600円くらいでした。ただ、日本人は騙されやすいのか、ぼったくり料金を吹っ掛けられたり、物売りに狙われやすいので注意したほうがよいです。ちなみに今回の私の旅費は飛行機代ホテル代含めて40000円ちょっとでした。海外在住の方は飛行機代次第では安く参加できます。

-観光スポット

フナ広場、マジョレル庭園、バイア宮殿といくつかのショッピングモールに行きました。サハラ砂漠ツアーやアトラス山脈への登山、カサブランカへの電車路も考えましたが、最終日のマラソンに体力を取っておきたかったので今回は諦めました。アフリカといえどマラケシュは多くの若者でにぎわっていて、ショッピング街はZara,H&Mなど覚えのあるブランドもありながら、フランス人やアラビア人のいる風景はとても新鮮でした。

-マラソン大会

ロッコの1月の気温は過ごしやすく、最高気温は22-3度、最低気温は5度程度。温度差が気になるところでしたが観光中は過ごしやすかったです。ですが、マラソン当日は濃霧になり、気温は8-10度程度と肌寒い大会でした。コースはマラケシュ市内を一周するコース。フルは少し大回りするイメージ。

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ハーフ出発3分前の状況。寒いのでみんな早く走りたい。

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コースはほぼフラット。最初は人が多く少し走りにくいですが、3km地点からは徐々に人もまばらになります。想定していたよりもずっと寒いのでマラソンにはちょうどよかったかも。

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マラケシュといえばフナ市場で売っているオレンジジュース。モロッコのオレンジは甘みが強く、モロッコで食べたものの中で一番おいしかったような。というわけで、エイドはオレンジが山と積まれていました。

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むいて食べましょう。参加賞も果物です。あとメダルとTシャツになります。記録章は大会HPからダウンロードする仕様です。こういう大会増えてきましたね。

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個人的な記録は1時間55分35秒とあまりふるいませんでしたが、海外旅行をしながらマラソン大会に出場することは体力的に厳しい印象を受けました。

4月のデュッセルドルフラソンはフルになるので体力も旅行の計画も今回の反省を生かして成功できるように頑張ろうと思います。

 

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