ミラノ、バルセロナ旅記②
どうも。旅行からおよそ2週間が経とうとしてますね。思い出しながら書いていこうと思います。続きまして、バルセロナの記録です。
[Barcelona 10/12-16]
観光先はカタルーニャ広場、サグラダファミリア、グエル公園、ブケリア市場、ピカソ博物館、バルセロナ現代美術館、コロンブルの塔です。
メジャーな観光先はテレビで見たようなイメージで基本的にあまり新鮮味を感じないことが多くて正直期待していないのですが、サグラダファミリアは思いのほか感動しました。ちょうど昼前後に見ていたこともあり、正午ちょうどにアヴェ・マリアが流れて観光客で聞き入る空間は重厚で特別な雰囲気でした。
現代美術館も期待以上に良かったです。近現代の政治経済に対する批評芸術がメインで好きな分野だったのと、図書館の本のセンスが素晴らしくて久方ぶりに本屋の棚を見て興奮しました。置いている本は広告デザインが多かった印象です。展示物と一貫したデザインに対する立ち位置を強く発信している美術館であると感じました。正直今回の旅行で一番良かったです。また行きたい、若しくはこれらの本の読める図書館を探したいです。
以下2作は購入検討。
- Emma Lews - Ismos
- Thames & Hudso - HIRAMEKI
スペインの海鮮、パエリア、デザートも言わずもがな美味しかったです。そんななかでアイルランドから我慢していた食欲が姿を現し、とうとう行ってしまいました。
日本食(ちくわ揚げが特に美味しかったので強調します)。宵宵祇園というこのうどん屋さんはカサミラの近くにあるので観光ついでによいスポットです。
バルセロナではラーメンが流行っており、至るところにラーメン屋が出店していました。今回は行きませんでしたが、次回検討したいですね。
また、バルセロナ初日の夜にはホステルで仲良くなったフランス人3人組と仲良くなって、Barcelonetaのクラブに行けたのも運が良かったです。スペイン系は顔が整っていてめちゃめちゃ美人です。単純不純な理由で本当にスペイン語勉強したくなりました。
会った時から泥酔していた左の青年。
4日間ということもあったからか、ミラノ以上に楽しめたスペイン旅行でした。この旅行を通じて、①買い物(食事、古着)②美術館 ③現地人or旅人とのconversation の3点が自分が旅行で満足するポイントだと思いました。あとは季節のイベントを織り交ぜるか、気になる美術展に行くかというところです。また、街を違う視点から知るために地元のランニングスポットを走りたいです。ランニングシューズが荷物になるのが問題ですが。
反省点として大きいのは「200ml以上の液体物の機内持ち込みができない」ことを知らなかったことです。これからの自炊生活のためにたくさん缶詰を買い込むつもりでいたのでかなり残念です。以降もLCC旅行になるのでこの点は今後の航空券購入時には気をつけようと思います。